環境

物流サービス

物流部

統括責任者

後藤 昌幸

物流部ではどのような事業を行っていますか。

生産・物流部では、自社製品の製造から流通まで一貫したサービスを提供するだけでなく、長年培ってきた物流ノウハウをもとに、お客様に向けた物流サービスも展開しています。
創業から30年間の経験を生かし、不正流通対策、コストダウン、災害・温暖化対策、廃棄ロス削減など、さまざまな社会的ニーズに対応しています。
これらのサービスを通じて、物流における様々な課題の解決を支援し、お客様にとってより良い物流環境の実現をサポートしています。

新サービスの立ち上げや運営に込めている想いを教えてください。

2017年物流業者の値上げを受け、代表の助言をきっかけに改善を重ね、大幅なコスト削減に成功いたしました。
配送資材の改良や環境に優しい包装の導入、2拠点運用の実施など、経営と環境を守るための施策を推進しています。
2024年以降は、企業同士の協力や共創に重点を置き、持続可能な社会の実現を目指し、物流課題解決に取り組んでいます。

経営理念を実現するために特に意識していることはなんですか。

「安心・安全」に加えて「結果」を重視し、お客様の課題解決に真摯に取り組んでいます。
お客様に対しては、顕在化している課題だけでなく、潜在的な物流課題まで掘り下げ、期待を超える価値提供を目指しています。
また、ビジネスパートナーにも謙虚な姿勢で接し、言いにくいことも率直に伺うことで、信頼関係を築き、協力関係を強化しています。
このような取り組みを通じて、お客様もビジネスパートナーも成長し続ける物流サービスにしていきたいと思っております。

仕事に対する熱い想いややりがいを感じる場面を教えてください。

私たちは、お客様に感動を届けることを最優先に考えています。
単に効率や機械的な作業ではなく、日本の文化である「おもてなしの心」を込めて物流を行うことを大切にしています。
具体的な事例として、開梱作業の際に刃物を使うことによって手を怪我しないように梱包資材を工夫しています。
物流が単なる物の移動でないことを意識し、お客様のニーズに寄り添い、細やかな配慮を通じて心温まるサービスを提供いたします。

今後物流事業で挑戦していきたいことや未来のビジョンを教えてください。

物流事業におけるビジョンは「つながる幸せ、届ける幸せ」を掲げております。
物価上昇が続く中、厳しい状況に直面している社会に対して、共感できるお客様や関係者とコミュニティ作りを通じて解決策を提供することを重視しています。
このコミュニティの力を活用し、各企業が協力して最高のパフォーマンスを発揮することで、社会や地球環境にも貢献したいと思っております。

最後にメッセージをお願いします。

私たちの物流事業は、単にモノを運ぶだけではなく、「つながる幸せ、届ける幸せ」を大切にしています。
お客様のご要望にお応えするため、常に真心を込めて、問題解決に向けた最適な物流サービスをご提供しています。
どんな小さな課題でもお気軽にご相談ください。私たちはお客様と一緒に持続可能な社会をつくり、共に未来を切り拓きます。