グループ企業

株式会社CONTIA

株式会社CONTIA(グループホームひのき)

代表取締役

奥迫 義成

株式会社CONTIAではどのような事業を行っていますか。

島根県江津市を拠点として、認知症対応型の高齢者介護保険指定の介護事業所である「グループホームひのき」を18床、「グループホームひのき嘉久志」を18床で運営しています。
地域に密着し、「認知症になっても住み慣れた場所で安心して暮らせるように!」をコンセプトに、施設というより家庭を意識した生活環境を実現しています。
サービスの判断基準は「自分の家族だったら?」、「自分だったら?」が基本です。
しかし、認知症という病気とご本人の過去・現在を知ってこそのケアだということを忘れず、ご利用者の方に「良い人生だった!」と思っていただけるような寄り添いを提供し続けていきます。

事業ビジョンと、それに込めた想いを教えてください。

私たちは「重ねる年を楽しむ社会に!~Happy end of life~」をビジョンに掲げています。
グループホームを運営して20年間、沢山の入居者様をお迎えしてきました。
認知症になっても個々に幸せを感じる場面は沢山あります。
重ねていく年齢を嘆くより、重ねる事を楽しめる世の中にしたく、このビジョンを掲げました。
色々な過去があっても終末期に幸せを沢山感じる人生のお手伝いをしたく思います。

経営理念を実現するために特に意識していることはなんですか。

「自分の家族だったら?」「自分の大切な人だったら?」、「自分だったら?」をサービスの判断基準において利用者様に接しております。

仕事に対する熱い想いややりがいを感じる場面を教えてください。

入居者の皆さんから必要とされていると実感する時や、入居者の皆さんの笑顔を見れた時にやりがいを感じます。
朝、皆さんが揃って朝食を召し上がっている時に、無事に朝を迎えられた幸せを感じます。

今後挑戦していきたいことや未来のビジョンを教えてください。

地域の中で、どんどん高齢化と過疎化が進んできます。
歳を重ねても、認知症になっても自分らしく安心して暮らしていける社会をつくっていけるよう福祉の枠にとらわれずにチャレンジし続けます。

最後にメッセージをお願いします。

福祉が初めてでも、介護の未経験者でも興味ややる気のある方を今までも沢山受け入れてきました。
認知症の高齢者を支援する気持ちからスタートした私ですが、結果的に人生で大切な事を多くの入居者の皆様から教えて頂きました。
誰にも初めてがある中で、介護に興味のある方はぜひ当社と共にスタートしましょう。