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大切な[水]へのこだわり

ABOUT AQUAPHOTOMICS

アクアフォトミクスとは

ドクターリセラ株式会社は、神戸大学大学院農学研究科アクアフォトミクス研究分野
ツェンコヴァ ルミアナ特命教授との海洋深層水におけるアクアフォトミクスの共同研究を実施しています。

水に光を当て水分子の構造、機能性を映し出す
アクアフォトミクス

アクアフォトミクスとは、神戸大学大学院農学研究科アクアフォトミクス研究分野 ツェンコヴァ ルミアナ特命教授によって提唱された新しい科学分野です。「アクア(水)」、「フォト(光)」、「オミクス(学問)」を意味し、日本語名は「水光道(みこうどう)」と名付けられました。様々な周波数における水と光の相互作用によって、水の構造や機能性を明らかにします。

従来の研究方法は、水に溶けている成分に注目していました。

しかし、アクアフォトミクスでは水そのものに着目しています。水は色々な構造を作ります。光を水に当てると、水と光の相互作用によって、水分子の構造や、構造の変化を見ることができます。そこには、まるで水の鏡を見ているように、他の物質や環境の影響が細部まで映し出されています。そして、様々な水分子の構造や、それらがどのように変化するかを読み解くことで、システム化された水の機能性が明らかになってきました。

水分子は互いにつながり、ネットワークを作り、そして、様々な構造の組み合わせを作る複雑で賢い分子システムです。 水分子構造の組み合わせは、他の物質や周りの環境に合わせて変化します。アクアフォトミクスにより、さまざまな影響に対応する水分子のネットワークを分析し、どんな水なのかを特徴づけることができるのです。

人の健康、食品の安全、環境だけにとどまらず、様々な分野において、水が関連しています。アクアフォトミクスは、水に関連するすべてを対象に研究し、水の役割を明らかにします。これまで考えつかなかったような水の働きや役割、機能性がアクアフォトミクス研究によって数多く発見されており、新たな科学の可能性は今も広がっています。

アクアフォトミクス
9つの柱

  • 水は絶えずバランスを整えている
  • 水には軸がある
  • 水はすべてを繋げている
  • 水は物質及びエネルギーの鏡である
  • 月の光が宇宙の「いま」を水の構造に書き込んでいる
  • 水は循環している
  • 水の「構造」が「機能」を決める
  • 水は光によって螺旋のように時を
    刻んでいる
  • 水は共鳴している

Roumiana Tsenkova

研究成果・実用例

●リアルタイムモニタリング
水質、細胞の識別、微生物の成長、ヨーグルトの発酵、生野菜や果物の保存中の変化、植物の栄養状態の判定など
●病気診断
乳房炎症、紫外線によるDNA損傷、植物のストレスメカニズムや温度耐性など
●生体分析
パンダ、乳牛、オランウータンなどの受精のタイミングをピンポイントで特定するなど
●工業
製造時に用いる水の違いがコンクリート特性に及ぼす影響
●量子力学
温度変化による水コヒーレンスの観測

神戸大学 大学院 農学研究科 アクアフォトミクス研究分野

ツェンコヴァ ルミアナ 特命教授

神戸大学大学院 農学研究科 特命教授/慶応義塾大学 医学部 客員教授
アクアフォトミクス提唱者/アクアフォトミクス国際学会創設者

ツェンコヴァ ルミアナ 特命教授

ルセ工業大学(ブルガリア)にて工学修士号、モスクワ農業アカデミー(ロシア)にて工学博士号、北海道大学にて農学博士号を取得。
現在、神戸大学大学院農学研究科にて、アクアフォトミクス研究分野の特命教授。
近赤外線分光法を用いた生体診断、生体スペクトルをとおして分子レベルの水鏡現象(のちの水ミラーアプローチ)を発見。
その後「アクアフォトミクス」と呼ばれる新しい「オミクス」分野を提唱。

アクアフォトミックス研究分野 Aquaphotomics

リセラウオーターの
アクアグラム®

アクアグラム アクアグラム

アクアグラム®とは、アクアフォトミクス理論に基づき、水のスペクトルデータ分析において、検出される各水分子構造に密接に関連する水の機能を表したグラフです。
リセラウォーターのアクアグラム®は、様々な種類の水分子構造のバランスがよく、環境や身体への適応性が良好であることが示されました。

リセラウォーター リセラウォーター
ドクターリセラの考え方